ささべの輪

地域との関わり

ささべ認定こども園では、子どもたちをご家庭と当園だけでなく、地域との関わりの中で大きく育てたいとの考えから、地域の皆様への情報発信も心がけ、当園の活動に対してご理解・ご協力をいただける「開かれた学園」を目指しています。

そのために、夏祭り、運動会、こども園祭など隣接する松本市の公園をお借りして地域の皆さんもご参加いただける行事を多数開催したり、いろいろとお出かけしてみたり、地域のお母さんたちとの交流を深める未就園児参加行事を開催したり、また町会のご意見も幅広く取り入れるため、町会長様が学校関係者評価委員会へ入り、学園運営の学校評価はもちろんのこと、地域の皆様の適切なご意見も出来る限り教育内容へ反映させ、地域全体で子ども達を育て、見守る活動をおこなっております。

卒園してから

ささべ認定こども園では、卒園された後も当園での体験を忘れることなく、社会のために役立つ大人になってほしいと願っています。また、卒園された後も、幼年教育研究会・幼保小連絡会を通じて小学校との連携を保ちながら、一人ひとりの成長を確認し、見守っています。

  • 小学校
    夏祭り・運動会・こども園祭などに参加していただき、親睦をはかっています。
  • 中学生・高校生
    職業体験として実際に園児と関わりながら一日を過ごす計画もなされています。
  • 大学生
    保育教諭を志す実習生を県内外に関わらず広く受け入れております。
  • 社会人
    理事会の推薦により指名された卒園児6名は、学園運営に評議委員として参画していただくことになっています。